
むむっ!マレーシアにウユニ塩湖のような写真が撮れるスポットがあるんだって!どんなところなんだろ???



インスタ映え&珍しいもの好きな馬ちゃんには絶対におすすめしたいスポットだよっ!!
ということでこんにちは!おはるです。
今回は、「マレーシアのウユニ塩湖」と呼ばれるスカイミラーをご紹介します。
こんな方におすすめ
マレーシアの観光スポットに興味がある・KLから半日でいける観光地を探している・KLからそんなに遠くないところ・とにかく映え〜な写真を撮りたい・日本でできないような珍しい体験をしたい
こちらの記事では、 スカイミラーへ行く前に知っておくと良い情報を中心にお伝えします!
スカイミラーとは?


スカイミラーという会社が運営する観光スポットです。
KLから車で1時間ほどのJetty (港)からスピードボートで約20分進んだところに突然現れる浅瀬。
厳密には島?だと思うんですが、目視では海にしか見えないので、人が普通に海の上を歩いている感じで不思議な光景なんです。
観光客の皆さんがそこで何をするかというと、映え映えな写真を撮りまくります。
スカイミラーの観光目的:とにかく写真をとる。に尽きます。笑
なので、写真を撮られるのが苦手な人はあまり楽しめないかもしれませんが、
個人的にはスピードボートで海を駆け抜ける爽快さと、海の上を歩ける!ということだけでも十分おもしろく、
行って良かった体験になりました!
そしてなにより空と海だけの開放的な空間にいると気持ちも開放的になり、
だんだん撮られるのも気持ちよくなり、最後にはモデルさん気分で終わりますよ☆
スカイミラーの場所、アクセス、営業時間
- Website : https://www.skymirrortour.com/
- 公式ツアー会社はこちらのみですが、他にも斡旋している会社はちょこちょこあるそうです。
私たちは当ツアーに参加しました。
- 公式ツアー会社はこちらのみですが、他にも斡旋している会社はちょこちょこあるそうです。
- 車、Grab移動の所要時間
- KLから片道1時間。Google MapによるとShah Alamからも約1時間。
- Grab料金
- 片道100リンギ前後、往復200リンギ前後
- Grabのつかまりやすさは?
- 2021年11月現在、ドライバーさん不足のせいなのかGrabがつかまりにくくなっていますよね。
それを心配していたのですが、意外とすんなりつかまりました。
行きはGrabを呼んでから10分前後、帰りは15分前後で来てくれました!
なお、おそらく私たち以外のお客さんは皆自家用車で来ていました。
- 2021年11月現在、ドライバーさん不足のせいなのかGrabがつかまりにくくなっていますよね。










スカイミラーツアーにかかる費用は?


<ツアー参加費用>
ローカル:RM 80
外国籍の方:RM120
+Grab往復RM200で、2名で計RM440でした。
お申し込みはWebsiteから:https://www.skymirrortour.com/
スカイミラーツアー 当日の流れ


Websiteに載っていますが、まず日によってツアー開始と終了時刻が異なります。
潮の満ち引きによってスケジュールを組んでいるのだそうです。
ツアー所要時間
ツアー開始:8:00(7:30集合) ツアー終了:11:00頃
所要時間:約3時間
ボート片道:20~30分
撮影スポットでの滞在時間:約1時間半
※開始と終了時刻は私たちのツアー参加日です。日によって異なるので要チェック!
ツアースケジュール詳細
7:15 到着、受付のお兄さんに名前を伝える※1
7:50まで待ってねということだったので、受付やお手洗いを済ませ、看板の前で写真など撮りつつ時間つぶし※2
8:00 グループわけされ、スピードボートに乗り込む※3
8:30 付近に到着し、10分ほど潮の引きと他のボートを待つ
8:45 ボートを降り、撮影スポットまでお兄さんについていく。お兄さん撮影準備中は各自写真撮ったりヤドカリ観察したり
9:30 グループごと順番に撮影開始
10:30 スピードボートに戻る
11:00 出発場所に到着、ギフトとして現像されたグループフォトをいただき、解散!
〜備考なのに長文で失礼します〜
※1. 実は私たち2人、2日前に予約をしたつもりが支払いが済んでおらず、
まさかの予約ができていませんでした。。。でもウォークインでOKとのことだったので、セーフ!
最初からプチハプニングに見舞われ久々の旅行感を味わえました。笑
※2. マレーシアではおなじみ?お猿さんに要注意。
かなりアグレッシブめのお猿さんが数え切れないぐらい多数いらっしゃいました。
遠目から人がわかることを確認するとかなり近く(一番近いコは3mぐらい)まで迫ってくるので、
手持ちやショルダーバッグや食べ物には十分注意を払ってくださいネ。
私たちは一番早く到着してこっそり朝ごはんのパンを食べてたのですが、案の定一瞬で集まっちゃいました。
その後続々とツアーのお客さんが到着するも、全然去る気配もなく(サルだけに?)、
むしろ増え続けて車の上にたむろしたりしてました。かなり人に慣れているとみた。
攻撃されている人はいませんでしたが、パンを奪われてる(いや、与えてる?)お子さんが。
看板にも書いてますが、Feedingはだめよ、だめだめ〜!
※3. ツアーの参加者はパッと見で計50名ぐらいいたと思います。
結果的にウォークインとなった私たちは日本人グループに加えていただき、
ご家族3組で参加されていた11名+私たち2名で計13名のグループでした。
スカイミラーへの持ち物&要チェックPOINT
持ち物


映える色の服で行く
随分写真の印象変わります!青い海と空に挟まれる形になるので、ビビッド系や持って行くアイテムによっては白とかが良いかも。全員マンUのユニフォームを来ているファミリーがいて可愛かった♡
映えアイテムを持って行く
私は造花のひまわり(大きめ)を持って行きました。ワンポイントになるので持って行ってほんとに良かった〜〜!China Townへ行くと造花やバルーンなど装飾系の雑貨がたくさん売られてますのでぜひ。
濡れても良い服装&靴で
現地に到着したら裸足で過ごしますが、ボートに水しぶきが飛んだり濡れた足で履けると楽なので、濡れても良いサンダルで行くことをおすすめします。 また、現地に着いてしばらくは大人のふくらはぎぐらいまで水面があるので、ひざ下丈の服だとびしょ濡れになります。(ただ私は濡れるよりも映える優先だったので、普通にひざ下のワンピースで行きました!写真を見ていただくとわかりますが下の方びっしょびしょです(笑)でも帰りのボートでほぼ乾きました!)
必要な人はタオルや着替え
シャワーを浴びるところもあったので、浴びたい方は着替えも持って行くと良いです!
日焼け止め
2時間ほど日光に晒されるのでめちゃめちゃ焼けます。
【注目!】要チェックPOINT




海自体はそんなに綺麗じゃない
写真を見ると、マレー半島の西海岸にこんなに綺麗なところがあるんか!!と思いますが、実際はそんなことありません。笑 お兄さんが撮影場所を一生懸命セットアップしてくれ、ミラー写真が撮れるよう完璧な状態を作り出してくれることで、はじめてこのような美しい写真が撮れます。写真はフィルター使っていないかと思ってましたが、よく考えたらおそらく使ってますね。笑 でもでもでも、そんなことはどうでもよくなっちゃうぐらい美しい写真がフォルダに残るので、細かいことはいいじゃあないですか!そのうちきっと、記憶も綺麗な海に塗り替えられることでしょう☆(笑)でも、現地に行って「ちーん。綺麗な海、ドコ?」とならないよう、念のため現実をお伝えしてみました。
撮影ポーズを決めておく
特に天気が良い日には、何かの宣材写真にでもしたくなっちゃうような、本当に素晴らしく綺麗な写真が撮れるので、私たちは持参アイテムのひまわりを中心に色んなポーズを考えていきました。 ただ、特にこだわりがないまたはどんなポーズが良いのかわからない、そんな時はガイド兼カメラマンのお兄さんがナイスなアイテムを出してくれたりポーズのアドバイスをくれます。
お兄さんが持ってきていたアイテムたち
・恐竜のおもちゃ(襲われる〜!な構図)
・エッフェル塔(倒れてくる〜!な構図)
・LOVEという置物(LOVEの”O”に2人が入る構図)
・カラフルな傘
撮影方法はAndroidの携帯
デジカメじゃないんだ!と思いましたが画質全然綺麗です。
写真の撮影枚数
特に決まっていないようで、1時間の間にローテーションで撮れるだけ撮ってくれるので、その時の参加人数やコンディションによっても違うと思います。今回は、確認すると全部で34枚撮ってもらっていました。
ジャンプとか手を繋いだりというポーズは、ベタかもですがやっぱり映えますね〜⭐️
雨天中止。曇りの日もある。
こればっかりは運かと思いますが、私たちの参加日は青空に適度に雲がぽつぽつ浮かんでいる、本当にベストなコンディションでした。 出発時刻に雨が降っているとツアーは残念ながら中止だそうです。曇りの場合は決行ですが、ちょっと映え度は落ちてしまうかも。そんな場合にそなえて、カラフルなアイテムを持って行きましょうっ!!
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます!
改めまして、このツアーの魅力と留意事項をまとめます。
スカイミラーツアーの魅力
- 全力で海を駆け抜ける爽快スピードボート
- 海の上を歩けるという忍者的珍体験
- とにかく!美しい写真が撮れる
- 最後に集合写真の現像と軽食がもらえます♩
留意事項
- 事前予約はしておこう(平日や少人数の場合はウォークインでもいけるそうですが念の為!)
- お支払いが済んだら予約完了になります。
- KL市内からGrabの場合、往復RM200ほどかかります
- 船酔い注意
- 日焼け注意
- 濡れても良い服装で&着替え持参
- 映えアイテムの持参
- 決めポーズ考えて行く
- おサルに注意
おまけっけ〜
- ローカルの友人が教えてくれたのですが、近くでATVというゴーカート的なやつができるところもあるらしいです!
楽しそう〜 - 月に一度、夕方の時間に出発するサンセットツアーもあるそうです!気になる気になる〜〜
スカイミラーツアーのご紹介、以上となります。
マレーシア在住の方、ぜひぜひ一度行ってみてください。
これからマレーシアへの旅行や移住を考えている方も、ぜひ選択肢に加えてあげてください☆
皆さんのツアー日もどうか晴れますように!!!!


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