
ランカウイって、地図見てみると意外と広いんだね。どこに泊まるのがええんじゃ?
そう、ランカウイって島だけど以外と面積あるんですよね。
ペナン島と同じぐらいかむしろ少し大きい?
なので、二泊三日とかだとそんなに端から端までは移動できないだろうし、
じゃあどこにステイするのが良いのかな?と気になる方も多いかと思います。
私はこれまで5回ランカウイに行きまして、そのうち4回は西側に泊まりました。
なぜなら、繁華街のPantai Cenangが近いから!
【結論】、こだわりがなければ、ひとまずは西側ホテルのチョイスで良いと思います。
1回だけ、ランカウイでもう一つの大きな街と言われるKuahに泊まりまして、
そこからフェリーが出ているタイのリペ島というところまで行きました。
でも正直Kuahの街並みはあまり記憶になく。。。スミマセン!!
(でもリペ島はめちゃめちゃオススメです。また今度レポートします!)
ということで、今回はランカウイの西側ホテルのおすすめ3選+おまけ1選をレポートしていきます。
【ランカウイについてその他の情報はこちら】
・ランカウイについての基本情報
・ランカウイのおすすめアクティビティ
・ランカウイのおすすめレストラン/カフェ/バー
おすすめホテル① Berjaya Langkawi Resort
まず最初のおすすめは、Berjaya Langkawi Resort(ベルジャヤランカウイリゾート)です!
こちらは2回泊まりましたが、総合的にとっても満足度の高いホテルです。
それではおすすめポイント3つどーん!
おすすめポイント1:自然いっぱいで開放的。カート移動が楽しい♪
・ロビーからバギーに乗って出発!森の中をどんどこ進みます。
敷地がとっても広いため、リゾート内を端から端まで徒歩で移動すると30分ぐらいかかります。
(試しに歩いてみたこともありますが、それはそれで気持ちよかった☆)
フレンドリーなお猿さんやでっかいトカゲちゃんがのっそり歩いてたりと、なかなかワイルドで楽しいよ。
・大きめプールが2~3あります。
キッズちゃん用の浅いプールもあり、敷地内でも楽しめる作りになっています^^
おすすめポイント2:リゾート内レストランの雰囲気がイイ!
BEACH BRASSERIE
ごめんなさい、以下あまり映えてない写真たちですが、実際の雰囲気はもっともっとよかったんです!!
プライベートビーチに面した席が最&高です。
日が沈み始めたぐらいの時間帯(18時ぐらい?)から座るととってもきれいな夕日が見れます。
この日はラッキーで、花火も目の前で見れました!
ごはんも洋とインドのフュージョン的な感じで、とっても美味しい〜
間違いないので一度試す価値アリです。ぜひ!ビーチに面した席を確保してネ☆
※混雑具合によっては事前予約をおすすめします(ホテル到着後、直接レストランへ行って予約するもよし)










Pahn-Thai Restaurant
パッタイの写真しかなくてごめんなさいっ!こちらも雰囲気とっても良いレストランなので、
他の写真はGoogle Mapで見てみてください♡笑
レストラン自体が水上コテージになっていて、夜は真っ暗、漆黒の海に囲まれながらの食事。
それもまたなんだかゾクゾクして私は好きでした。
タイ料理で、ご飯のクオリティは普通に高くて美味しかったです!
強いて言うなら:混んでいたのもあるけど出てくるのが遅かった。30分ぐらい待ったかな。ちーん
時間に余裕のある方にオススメです!
※こちらも混雑具合によっては事前予約をおすすめします


おすすめポイント3:全体的にコスパが良い
せっかくリゾート島に来たならリゾートホテルに泊まりたいですよね!
でもコストはできるだけ抑えたい、そんなこともあると思います。
そこで最高のコスパを叶えてくれるのが、ここ✨Berjaya Langkawi Resort✨です。
おおよそのお値段を下に記載していますが、他のリゾートホテルや5つ星ホテルと比較して大変リーズナブルなのです。
そしてなんといっても、皆の憧れ水上コテージがある!水上コテージを選んでもそんなに高くなりません。
山側にあるノーマルタイプはこじんまりしたお部屋ですが、最低限の清潔感は保たれています。










Berjaya Langkawi Resort 評価まとめ
おすすめポイント
・自然いっぱいで開放的。カート移動が楽しい♪
・憧れの水上コテージに泊まれる
・リゾート内レストランの雰囲気がイイ!
・コスパが良い
マイナスポイント(強いて言うなら!)
・繁華街のPantai Cenangからちょっと遠い(といっても車で30分ぐらいですが)
・朝ごはんバイキングのレパートリーが少ない&味も微妙
・私の泊まった部屋は海に面していないコテージ(一番安い部屋)でしたが、
バスタブなし&シャワーがぬるくてちょろちょろ系でした。※バスタブ有のお部屋もあります!
・ウッドコテージなのでお部屋に小さな虫がちょこちょこいる(特に山側コテージ)
宿泊費
1泊1部屋(2人部屋):300~500MYR
※水上コテージ・プレミア・ファミリータイプは500~700MYR
※時期によって変動
わたし的総合評価
おすすめホテル② Vivanta
こちらも自然に囲まれたリゾートホテルです。
離島になっていて、小さな港がある可愛いリゾート♡
以下、おすすめポイントです!
おすすめポイント1:自然&プライベート感あふれるリゾート
敷地面積は①のBerjayaリゾートの方が全然広いですが、こちらもまた広々と開放的なリゾート✨
小ちゃなカートでガタゴト移動します。
プライベートビーチが広くて静かで落ち着く〜!木々で日陰になっているので気持ちよくお昼寝できちゃいます。










おすすめポイント2:美味しいレストラン&朝ごはん
夜ご飯も朝ごはんも同じレストランで食べました(レストラン少ない)が、美味しかった〜!
夜はお外のテラス席でしっぽり飲みながら。静かで優雅な夜を過ごしたい方へおすすめ。
朝ごはんのレパートリーも多くて満足っ!パンが美味しかった記憶!








おすすめポイント3:本島からボート移動でプチトリップ気分
これはプラスと感じるかマイナスと感じるか、分かれる部分かと思いますが、
離れ小島になっているところにホテルがあるため、ランカウイ本島からはボート移動になります。
確か所要時間10分ぐらい。ちょっと面倒かもしれませんが、海風が気持ち良くて小旅行気分が味わえます♪
ホテル側も丁寧にガイドしてくれるので、特にトラブルなくボート移動ができました。


Vivanta 評価まとめ
おすすめポイントまとめ
・自然&プライベート感あふれるリゾート(カート移動楽しい)
・美味しいレストラン&朝ごはん
・本島からボート移動でプチトリップ気分
・ノーマルタイプのお部屋でも広びろ大満足
マイナスポイント
・本島からのボート移動が面倒かも
(ホテルまで&ホテルからのボート時刻を気にしないといけない)
・2019年当時、ディナー営業していたホテル内レストランが1つだけだった
・ホテル設備は最低限という感じ
宿泊費
1泊1部屋(2人部屋):300~500MYR
※ラグジュアリーやスイートタイプは1,000MYR前後
※時期によって変動
ちなみに私はノーマルタイプで十分満足でした!
わたし的総合評価
おすすめホテル③ The Datai
こちらは3つの中でいちばんラグジュアリーなホテルです。
せっかくのリゾートだしええとこ泊まりたい!喧騒から離れてとにかくゆっくりしたい!
そんな方におすすめのホテルです。
繁華街のPantai Cenangから車で40~50分の山中にあります。
おすすめポイント1:THE・ラグジュアリー。
入り口から感じる品の良さと優雅さ…!
リゾート自体が森の中にひっそりと佇んでおり、建物全体のベースも木を基調としてできているので、
木々に囲まれて暖かく広々としていて、とにかく気持ちが落ち着くのです。
まるで俗世から離れて悟りを開いてしまいそうなそんな雰囲気。
私たちが到着した時は雨がザーザー降っていたのですが、それを眺めながらいただくウェルカムドリンクも
また優雅でまさに「いとをかし」なひとときでした!














おすすめポイント2:お部屋がスバラシイ
まずはウェルカムフルーツ!
その時々によって違うと思いますが、この日はバナナ、ぶどう、マンゴー、ドラゴンフルーツ。
さすがマレーシア!ぜ〜んぶ甘くて美味しい。
(でもね、ある時バルコニーに出るドアの鍵を閉めずに出かけて帰ったら
ぶどうが丸ごと無くなっていた!!!お猿さんの仕業でした(たぶん)。彼らカワイイけどほんと要注意人物。笑)
私が泊まったのは一番スタンダードなお部屋ですが、それでも全然広くて、
バルコニー前には緑が広がり、ずっと部屋でゴロゴロしていたいぐらいほんとーーに気持ちの良い空間。
お風呂はバスタブ&キャンドル付きでロマンティックバスタイム♡
アメニティも素敵でした!(写真撮るの忘れちゃった)
お外を眺めながら優雅にコーヒータイムを楽しめるコーヒーメーカーも。












おすすめポイント3:お土産が充実
写真を撮るのをうっかり忘れましたが、お土産ショップが結構広くて、品揃え豊富!
特にアクセサリー、洋服、カバン、靴などのアパレル系が豊富。
刺繍とかカラフルな民族系?南国系?の私好みがたくさん並んでいて、物欲爆発しました。
リーズナブルから高級な物まで幅広くありました。どちらかというと女性がテンション上がるかも。
私はTシャツ、ビーズでできた髪留め、ミサンガ、アンクレットを買いました。


The Datai 評価まとめ
おすすめポイントまとめ
・森の中にひっそり佇む優雅リゾート
・カワイイ楽しいお土産やさん
・言うまでもなく美味しいレストラン&朝ごはん
・ノーマルタイプのお部屋でも広びろ大満足
・ホスピタリティ抜群
なんと言ってもホスピタリティ!
フライト時間の関係で、12時のチェックアウトを少し延長できませんかとお願いしたところ
私たちのお部屋は清掃が入るからということで、なんとなんと別の客室へご案内いただき(宿泊したのと同じタイプ)、
15時までステイさせてくれました。無理を言ったのにも関わらず、感動の嵐。✨
マイナスポイント
・繁華街から遠く(Pantai Cenangまで車で40~50分)、基本的にホテル内で完結することになる
・レストランがどこも高い(特にアルコール。ビールがランカウイらしからぬ30リンギ前後)
→クオリティは申し分ないのですが、普通のNasi GorengとかChar Kuey Teowが40~50リンギする感じです。
宿泊費
1泊1部屋(2人部屋):2,000~4,000MYR
※時期によって変動
私は安い時に泊まって、1,080MYRでした。年々値上がりしているので
ここまで下がることはもうないかも。。。かなしみ〜。
わたし的総合評価
おすすめホテル④ Bon Ton Resort
自然に囲まれたコテージに泊まれるリゾートです。
繁華街のPantai Cenangから近く、車で5~10分の位置にあります。
おすすめポイント1:全体的にネイチャー!
自然に囲まれたリゾート。太陽の下でヤシの木たちが生き生きと生い茂っています。
ねこちゃんがたーくさんゴロゴロしてるなぁと思ってたらどうやら野生のイヌネコたちを保護しているみたい。
別棟にもたくさんいました。:)
Pantai Chenangからすぐなのに、とっても田舎な空気が素敵。
受付兼レストランになっていて開放的でカワイイ雰囲気!夜はお酒も飲めます。
















おすすめポイント2:キュート&ワイルドなお部屋
基本的に全部木でできている感じのコテージです。
今回は4人部屋に泊まりました(下の写真参照)。メインルーム+サブルーム+シャワールームで3部屋。
びっくりシャワー
なんといっても、仕切り無しのシャワー!(こちらも下・右端の写真参照)
トイレや洗面器のある部屋の端の天井に無造作にシャワーヘッドが取り付けられています。
こんなに開放的なシャワーは初体験&床が抜けるんじゃないかとドキドキしました。
そしてシャワールームの外にはこれまた野生感あふれるバスタブも。
※お湯は一瞬出るぐらいでほとんどぬるいです。でもランカウイは暖かいので問題なし!
設備&アメニティー
・ベッドは4つとも蚊帳付き、電源に繋ぐ蚊除け×2
・シナモンの良い匂いシャンプー&シャワージェル、せっけん付き。※コンディショナーはないので必要に応じて持参
・歯ブラシ、タオル付き
・冷蔵庫×2、水、コーヒー(フレンチプレス)、紅茶、ケトル
・金庫
・ブランケット、カラフルな布がいくつか(腰に巻く用?)














おすすめポイント3:朝ごはんが盛りだくさん
夕方頃に翌朝分の朝ごはんをスタッフさんが運んでくれます。不在の場合は冷蔵庫に入れておいてくれます。
1日2種類のパンとパウンドケーキ、ヨーグルト、ジュース付き。
感動したのは、2日目のパンとパウンドケーキの種類が1日目と違ったこと!こだわりを感じました🌟
でも、かなり量が多くて残ってしまい勿体無かったので、少なめリクエストとか相談しておけばよかったと反省。
フレンチプレスのコーヒーもおいしかった!
お庭に運び、ランカウイのそよ風を感じながらいただきました。


Bon Ton Resort 評価まとめ
おすすめポイントまとめ
・ヤシの木に囲まれたワイルドリゾート
・ねこちゃん好きにはたまらーん空間
・優雅な朝ごはんタイム
・個性あふれるシャワールーム
・ファンとクーラーがたくさんついているので暑苦しくなる心配なし!
・とにかく、全体的にカワイイ!
マイナスポイント
・施設全体は質素な感じ。プールもシンプル
・シャワーがぬるい
・蚊帳があっても蚊に刺されるので虫刺されスプレー要持参
宿泊費
1泊1部屋(4人部屋):650MYR ※時期によって変動
4人部屋だったので、1人160MYR+でした。コスパ満足!
わたし的総合評価
おまけ The Ritz-Carlton
天下のリッツさんをおまけなんぞにして大変恐縮のですが、
如何せん写真があまり残っていなかったため、さらりとおすすめさせていただきます。
言わずもがなという感じかもしれませんが。
The Ritz-Carlton 評価まとめ
おすすめポインツ
・水上コテージの豪華版みたいなお部屋。外観はタマゴ型?でカワイイ!
・豪華すぎる究極の朝ごはんブッフェ。とにかくなんでもある。シャンパンやウォッカまである。
(なんとも迷惑な客ですが、4時間ぐらい居座らせていただきました。)
・お部屋の居心地の良さは言うまでもなく、アメニティも豪華。シャワーもしっかり出る!
・地平線に溶け込むインフィニティプール(とっても素敵なお誕生日プレートもご用意してくれました)
・繁華街のPantai Cenangまで車で15分。都会の喧騒から少し離れてちょうど良い静けさ。
マイナスポイント
個人的にはほんとに最高なホテルで特にマイナスがなかったのですが、
強いて言うならば4人以上のグループで泊まれる部屋がない点。
基本的に2人部屋。(ただし3人まで泊まれます)そしてもちろん高い。
あと敷地はそんなに広くないです。でもそんなこと気にならない。最高なのです。
宿泊費
1泊1部屋(2人部屋):1,300~3,000MYR
※時期によって変動
わたし的総合評価
ちょ、おまけなのに最高点っていう・・・
まあリッツは言わずと知れた有名ホテルということで、どうか大目にみてください!笑








ちなみにこちらのインフィニティプールに隣接するレストランレポもありますので、合わせてドウゾ!


ランカウイおすすめホテルまとめ
今回はランカウイ西側のおすすめホテル4つ&おまけをご紹介しました!
すべて実際に泊まってみてほんとにおすすめできるホテルですが、
ホテルでのんびりしたい、街へ繰り出したい、コストを抑えたい、部屋から海を眺めたい、、、
などなど、その時の気分やモードに合わせて選んでみてくださいネ!
楽しいランカウイ旅行になりますように☆
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