東マレーシアの、そのまた北東に位置するマタキング島シリーズ!
今回は、アクセス編です。
マタキング島は、リゾートが一つしかない、とっておきのリゾートアイランドです。
マタキング島では、ダイビングの他にもシュノーケリングやカヌー、その他マリンアクティビティも楽しめます。
が、やはり特にダイバーにとっては贅沢すぎるリゾートステイとなること間違いなし!!
アクセスについては、タワウ空港からリゾートまで、全て宿泊先の『Mataking Island The Reef Dive Resort』にお世話になるので安心です!
こちらの記事では、実際どんな感じの移動なのか、クアラルンプールから飛行機、車、ボートを乗り継いで行く過程をレポートしていきます。
この記事でわかること
・各地点での周囲の様子
・各移動における注意点
・移動スケジュール
ゆるっとしたレポートですが、参考になれば幸いです♩
マタキング島へのアクセス

まず、一連の移動をざっくりと。
1)06:00-09:00 クアラルンプールからタワウへ【飛行機】
↓
2)09:30-11:00 タワウ空港からお迎えのバンでセンポルナ港へ【車】
↓
3)12:30-13:20 センポルナからお迎えのボートでマタキング島へ【ボート】
はい、実にシンプルですね☆
ただ、見てお分かりの通り各移動時間がなかなか長めなんですね。
なので、移動中の暇つぶしツールを用意していくと良いと思います。
それでは各移動に沿ってレポしていきます!
本編の前に
〜サバ州東海域への渡航についての注意喚起〜
サバ州東海岸付近では以前何件か海賊が出没したケースがあり、日本大使館から渡航注意喚起が出ています。
ダイビングのインストラクターさんたちに聞いても「昔の話。今は全然大丈夫だよ!」と全く気にしていないようですが、やはり自分の身を守るのは自分自身。
シパダン島へ行く際はリスクもあるということを念頭に、たとえば普段着を着て目立たないようにするとか、人通りの多いところ以外は行かないようにするとか、できる限りの対策をしつつアンテナを張って行動するようにしましょう。
日本大使館の注意喚起ページ ▶︎ https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_27042021A.html
1)タワウ空港に到着【飛行機】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
そんなタワウ空港に到着すると、出口周辺でリゾートの名前が書かれたA4ぐらいの紙
「Mataking Island The Reef Dive Resort」を掲げて待ってくれているスタッフさんを探します。
スタッフさんに自分の名前を伝え、待機している10人乗りのバンに乗り込みます。
私たちはタイミングがよかったのか空港到着後すぐバンが出発したのですが、あと2台ほど待機していそうだったので焦らずで大丈夫だと思います♪
ということでバンに乗ってセンポルナ港へGO!
▼クアラルンプール→タワウへの飛行機は基本的に3パターン(日によって変更あり)
KL出発 | 運行会社 | タワウ到着 | 空港お迎え | ボート出港 | 空港お迎え |
06:10 | エアアジア | 09:10 | 10:30 | 12:00 | 13:00 |
07:15 | エアアジア | 10:10 | 10:30 | 12:00 | 13:00 |
07:15 | マレーシア航空 | 10:10 | 10:30 | 12:00 | 13:00 |
なお、私たちは06:10発/09:10着の飛行機だったのですが、到着ロビーを出たらちょうど出発するところだった第一陣のバンにちょうど良く乗れたので、09:30ぐらいには空港を出発しました。
★クアラルンプール以外からの出発はこちらをチェック!→https://www.mataking.com/getting-here/
2)センポルナ港に到着【車】
09:30に空港を出発しまして、センポルナの港までは1時間ほどと事前に聞いていましたが、渋滞や雨などで1時間半かかって11時ごろ到着。
ボートの出港が12時と聞いていましたが最終的に12時半の出港となり、約1時間半の待ち時間がありました。
バンはここに到着
小さいですが「Mataking Island行き」的な看板が見えます。
ちなみに、ダイバーの聖地📍マブール&シパダンに行くのもセンポルナ港からですが、出港場所は違うところで、500mほど離れていました。

ボート待合場所と船着場
12時にボート出港なのでここに集合ね〜!とのことで、各々好きな場所で時間をつぶします。
待合場所にあるのはベンチのみなので、近くのモールに行ってみたり。
ちなみにトイレがありますが、水が詰まっていて使えませんでした。マレーシアあるある。
トイレは近くのモールへ!



すぐ側にショッピングモール📍Seafest Square
港のすぐそこにちょっとしたショッピングモールがあります。
マタキング島到着は13時〜13時半ごろ。
お宿のほうでランチブッフェが用意されているのでお腹を空かせておいて良いと思いますが、お腹ペコペコで無理ーっ!という場合はこちらのモールにケンタッキーやピザハット、タピオカドリンク屋さん、ローカルお寿司やさんなどちらほらお店があるので食べちゃっても良いかも。
コンビニもあるのでスナックとかも買えます。



おまけ:マタキング島は“Celcom”キャリアしか繋がらない!
私は携帯キャリアはMaxisを使っていますが、マタキング島はCelcomしかネットが通じないとの事前情報が!
そしてその情報は合っていました。
本当はKLでCelcomのSIMカードを買ってくるのが一番だったんですが、忘れちゃったので(忘れたんかい)センポルナにて購入しました。
ボート乗り場から500mほど離れたところにちょっと街っぽくなっているエリアがあり、そこにSIMカードを売っているお店があります。
ざっくりすぎて申し訳ないですが、この辺・・・↓


Google Mapで“Celcom”と調べると出てきますっ!
ただ、その日は雨のせいかシステムの調子が良くないとかで、SIMカードの設定に30分ぐらいかかり。
ボートの出港時間ギリギリでダッシュで戻ったので、ここで買いに行くのは忙しすぎます。笑
センポルナでSIMカードを買うのは最終手段として、できるだけ旅行前日とかに買っておきましょう!
センポルナはちょっとした港町になっていて、宿泊施設やローカルレストラン(シーフード多め)がちらほら。
最近はオシャレっぽいカフェもちらほら。
3)リゾート到着!📍Mataking Island The Reef Dive Resort【ボート】


30分遅れぐらいでボートが出発し、乗ること1時間弱。
13時半ごろにリゾート到着!
お腹ぺっっこぺこです。



ボートは全然揺れなかったよ!
リゾートに着くと、ギターお兄さんのウェルカムソング&ウェルカムドリンクとともにスタッフさんたちが出迎えてくれます♪嬉






着いたらまずは奥へ進んでチェックインと宿についての案内をされ、ランチへGO!




\やっとありつけた、ランチブッフェ〜〜!/
ここで朝昼夜、全食いただきます。種類もたくさんあって飽きないし美味しいよ♡












帰り
▼帰りのクアラルンプール行き飛行機一覧はこちら
タワウ出発 | 運行会社 | KL到着 | ボート出港 | 港からバス送迎 | 空港着 |
15:40 | エアアジア | 18:30 | 11:00 | 12:00 | 13:30 |
19:20 | エアアジア | 22:10 | 14:00 | 15:00 | 16:30 |
20:30 | マレーシア航空 | 23:25 | 14:00 | 15:00 | 16:30 |
帰りのボートは11:00と14:00の2回、という感じですね。
私たちはもともと19:20を予約していましたがその便がキャンセルになり、20:30の便になりました。
ちゃんと16:30に空港に着いたので、4時間空港で待機。笑
1階(日本でいう2階)にあるGloria Jeans CafeにてGoProやInsta360の写真を整理したり本を読んだりしていたら意外とあっという間に4時間経ちました♪


まとめ
冒頭で書いた通り、マタキング島には『Mataking Island The Reef Dive Resort』のリゾート一つだけなので、アクセスから何からパッケージに全て含まれる形になります。
宿泊予約を完了したら直接リゾートとメールやSNSでやりとりをすることになるので、不明なことは事前にクリアしておくようにしましょう♪
クアラルンプールからマタキング島までのアクセスについて、
大事なポイントをまとめます。
- タワウ空港に着いて出口を出たら、リゾートの名前が書かれた紙を掲げているスタッフさんを見つける
- タワウ空港からリゾートまでの所要時間は3〜4時間(港まで車で1時間、待機1〜2時間、ボートで1時間)
- 港周辺で買い出し可能(待機時間あり)
- リゾートについたらランチあり
- CelcomのSIMカードは港周辺でも買えるけど事前に買っておく方が安心!
移動時間はなかなか長いですが、自分たちで手配しなくて良い分とっても楽ちんでありました。
マタキング島レポート【アクセス編】でした。
おまけ
タワウ空港はそんなに大きくないですが、ちょっとしたご飯が食べれるお店やカフェがあります。
飛行機までの時間つぶしに、ドウゾ!







