【デメリット編】新卒でマレーシアに来て5年の経験者が語る、マレーシアで働いて感じたデメリット7つ

Oharu

こ〜んに〜ちは〜〜!

以下メリット編に続き、マレーシアで働くことについてのお話です。

・マレーシアでの就職に興味がある
・マレーシアで就職するかどうか迷っている
・海外就職は決めているけどどの国にするか迷っている
・マレーシア就職のメリットを知りたい
・マレーシアへの赴任が決まって不安
・マレーシア就職のタイミングを迷っている

上記いずれかに当てはまるそこのあなた、またはとにかくマレーシアで働くことについて気になっているあなたへ、
こちらの記事では私がマレーシアで働くうえでデメリットになり得ることをシェアします。

メリット編にも書きましたが、私はマレーシア就職については完全にポジティブです!
マレーシア赴任に関しての後悔はひとつもありません。

が、やっぱり働いてみて(住んでみて)困ったことやカルチャーショックに感じたことも少なからずあったので、
私自身が肌で感じたデメリットと、人材紹介をやっていて感じたデメリットを軸にご紹介していきます。

ここでご紹介する内容が「致命的だ…!」と感じた方はもしかしたらマレーシアが合わない可能性もあるかも…!?
でももちろんこれが全てではないので、ひとつの判断材料となれば幸いです♪

この記事は新卒・中途の方関係なくお届けしたい内容がメインです。
マレーシアでの就職を考えている・迷っている、そんなあなたの気持ちを少しでも後押しできたらいいなと思います。🌻

★ 私のマレーシア赴任に至るまでの簡単な流れはこちらに書いていますので、ぜひ併せてご覧くださいませ〜!

それでは以下、【マレーシア就職デメリット編】をシェアしていきます。

目次

マレーシアで就職してデメリットに感じたこと

1. 日本に戻って働く時に苦労するかも?

日本との職場環境や働き方のギャップですね。

特に、マレーシアでの就職先が外資系企業の方初就職がマレーシアの方(日本での就職経験がない方)。

また就職先が日系企業であっても、日本の日系企業とはやっぱり結構異なる部分が多いんじゃないかと思います。

私の前職は9割がマレーシア人スタッフだったこともあり、ほとんどローカル企業のような雰囲気。
上司と部下、お客様とのコミュニケーションも、カジュアルでダイレクトな表現。
それが個人的にはとても心地よかったのですが、果たして日本でこのスタイルが通用するのかどうか…!

コミュニケーションスタイル以外にも、仕事のスピード感、残業、時間の感覚、ビジネスマナー、勤務態度(?)など・・・
この辺り「全然日本と違って困った」と日本からの赴任者によく聞いていたため、私も大丈夫だろうか、順応できるだろうかと今から怯えております。笑

ということで、私のように働き方がマレーシアスタイルになっちゃった場合は
将来的に日本に戻って働く時に少し苦労するかもしれません。

2. カルチャーショック

(私もポテトは手で食べたい派)

カルチャーショックはどこへ行ってもあるもの。
“ショック”を“エンジョイ”できればこっちのもんですね☆

とはいえ私はマレーシアでのカルチャーショックはほとんどなかったのですが、強いてあげるなら、、

全体的にスロー

ビジネス、プライベートに関わらず、全体的にのんびりしてます。
私も日本じゃかなりのんびりした奴なのですが、そんな私でも感じるほどのんびりしてます。
ビジネス上でちょっと困ったなと思ったことは、

・メールやメッセージの返信が遅い(その日中に返信が来れば早い。来ないことも多々)
・アポイント等のドタキャンや急なリスケが多い
・報連相があまりない

こんな感じです。
もちろん皆が皆ではないですが、そういう傾向にあるという感じですね。
なので、繰り返しリマインドや確認をすることを心がけていました。

新しい環境に慣れるまでちょっと大変

いうまでもないかもしれませんが、マレーシアに就職するとなると、場合にもよりますが以下のことが一気に押し寄せてきますよね。

・引っ越し作業→新しい住環境
・VISA等の書類手続き
・新しい職場環境
・新しい人との出会い
・慣れない食事や文化
・新しい業務内容
・英語での研修や実践

今日も研修疲れたァ…とへとへとで家につくとキッチンでGと目があって「ギャーーース!」っていうこともあるかもしれないし、マレーシアではよくある水回りトラブルに入居して間もなく遭遇してしまうこともあるかもしれません。

私の場合、住環境や食事などは無問題だったのですが、
新卒でのマレーシア赴任で、一から業務内容を覚えないといけなかった(しかも慣れないマレーシア英語で)のが結構大変でした。
たぶんストレスで、半年で10kg以上太りました。笑

ただのおでぶちんだったよね。

なので最初はちょっと大変!
でも大変なのは長くは続きません。いつか慣れます。大丈夫!

英語に慣れるのに1〜2ヶ月かかる

マレーシアの英語はアクセントが強く、よく「マレーシア+イングリッシュ=マングリッシュ」なんて言われます。
私はイギリスにちょっと留学していたためどちらかというとブリティッシュ英語に慣れていて、最初はマレーシアの英語が全然聞き取れませんでした。
マレー語を話していると思ったら英語だった…ということがよくありました。

でも大丈夫。数ヶ月で慣れますし、むしろシンプルな英語を話すので、段々とマングリッシュが心地よくなってきます。
1年ぐらい経つと、自分もマングリッシュ寄りの英語を話していることに気付くでしょう。

3. 渋滞がすごいんじゃ

東南アジアあるあるで、やっぱり渋滞はすごいんじゃ。
特に、クアラルンプール市内。
出勤ラッシュの時間7:00~9:00あたり、そして退勤ラッシュの時間17:00~19:00前後はほんとに動きません。

ただ、自宅と会社の位置によってかなり変わるので、どこに住むかは勤務地とも相談してみてください。
例えば、朝の出勤ラッシュで混むのはクアラルンプール市外から市内への方面。
クアラルンプールに自宅があって、市外の勤務地へ向かう場合は空いている場合が多いです。

逆に、朝と夜以外は空いていることが多いです。
タイ、インドネシア、ベトナムなどと比べると渋滞レベルは低いんじゃないかと思います。

電車がもっと広範囲に通ってくれたら嬉しいですが、それでもクアラルンプール市内は3年ほど前から快適な地下鉄が通ったりとだんだん広がってきています。
今後のさらなる発展に期待☆

4. 英語上級者には物足りない?

先にちょっと触れましたが、マレーシアの英語は独特のアクセントがあり、かつシンプルなんですね。
ということは、我々日本人がきちんと習ってきた英文法はあまり重視されないので、“正しい英語”で会話することが減っていきます。

これはメリット編でも書いていますが、日常的に英語を使う場面は増えるので、英語で「伝える力」「実践力」はパワーアップしやすいですが、英語レベルが上がるかといわれると微妙なところです。
私は今TOEICとか受けたらマレーシアに来る前よりも下がってるんじゃないかと思って怖くて受けられません。笑

ということで、すでにある程度英語を習得されている方にとっては、あまり英語のレベルアップは期待できないかと思います。

▼実践!まずは日常会話から学びたい方に


5. 求人の種類が限られる

企業目線で見ると、外国人の採用ってお金がかかるんですよね。そして求める給与も高い。
いつVISAが降りるかわからないから入社タイミングが読めないのも会社的に困っちゃう。
なので、基本はローカルのスタッフを雇用したい。
日本人向けの求人が出るのは、「ビジネスレベルの日本語がどうしても必要」というニッチな場合のみ。
日本人でなければならない求人を海外で探すのってとても大変です。

そんな背景から、日本人向け求人はかなり限られています。
かなりざっくりですが、募集が多いのは日系企業の営業職外資系企業のカスタマーサポート職
他には翻訳通訳や秘書など人気ですぐ決まっちゃう系、そして資格や高度スキル必須の技術職がぽっと出てきたり。

なので、やりたい仕事を海外で見つけるのはかなり難易度高いです。
逆にいうと、職を選ばなければマレーシア就職のハードルはそんなに高くないといえます。

マレーシア移住にあたって重視するポイント「マレーシアに住むこと」なのか、「仕事内容」なのか、人それぞれかと思うので、求人を眺めつつ自分の気持ちとじっくり向き合ってみてくださいネ。

6. 渡航タイミングが不安定(ビザ)

はい、こちら巷でよく耳にします「ビザいつ下りるんじゃ〜問題」。

前回は同じ条件でビザ下りたのに今回はリジェクト…みたいなことがよくあります。
そして、ビザが下りなかった場合は理由を教えてもらえません。

マレーシアはビザだけでなく色々なガイドラインが頻繁に変わるので、追いかけるのがとても大変です。
なので関係機関どうしで最新情報の連携が取れていなかったり、問い合わせても「私たちも知らないよー!」ということもしばしば。
そんなこともあり、移民局の担当者によってもビザの判断基準が違うんじゃないか?という噂も。
真偽のほどは分かりませんが。

4年制大学卒+関連業界でなくても社会人経験3年以上あればビザは下りるとは言われていますが、
それも100%とは言えませんし、下りるタイミングも人によって違います。
1ヶ月ほどで下りる人もいれば、差し戻しがあったりして半年近くかかるケースも。

知らせが来るまでソワソワ落ち着かない気持ちが続くと思いますが、大事なのは、期待しすぎず焦らず。
ビザの申請が完了したら、何か他のことに集中して不安な気持ちを紛らわせましょう。

さくっと英語を勉強しながらモチベーションを高めてみたり

Oharu

「きっと大丈夫!ビザ下りなかったらその時また考えよう」という余裕の心構えでいることがポイント!

7. 日本よりも給与が下がる

こればっかりは仕方ないのですが、場合によっては日本での給与の半分近くになってしまったりします。
スキル職で会社と交渉して日本と同程度になったというケースも稀にありましたが、マレーシアに来て日本よりも上がるケースはほとんど無いです。

特に転職組(中途)の方が日本との給与ギャップで悩む方が多いですね。
例えば、外資系企業のカスタマーサポート職などの場合、相場がだいたいRM7,000~9,000/月。
日系企業の現地採用もRM7,000~RM8,000/月あたりが相場。

マレーシアへ転職してきて初月の給与明細を見た時、あまりのギャップにもしかしたらちょっと悲しい気持ちになってしまうかもしれません。

でもこれは強調したい!
「それでも、お金は貯められる」

馬來西亞の亞〜ちゃん

それでも、陽は昇る

これは身をもって実感しました。
私は誘惑の多い日本で貯金らしい貯金ができたことがなかったのですが、マレーシアでは毎月5万円、調子の良い時は10万円貯金できてました

マレーシアでお金使うことといえば旅行と食事ぐらいです!(それは言い過ぎ)
なので、収入が減っても出費も減るので貯金はできる!ということはお伝えしておきます。

初任給にしては悪くない
ちなみに、大学新卒の場合はBPO(業務委託)企業でカスタマーサポート職への就職が多いと思いますが、手取り平均がRM7,000~RM8,000/月。(中途とそんなに変わらないのです)
日本円にして20万円越えなので初任給としては悪くないですよね。
最初の半年は非居住者扱いとして所得税が30%引かれる※ので手元に残るのは15万円弱となりますが、家賃を引いても十分生活できるし、むしろちょっと節約を頑張れば貯金もできちゃいます。

※(30%の所得税ー本来の所得税率)の差分は1年後に返ってきます。

まとめ

いかがでしょうか〜

私はとっても住みよいマレーシアが大好きで、移住にデメリットを感じたことはあまりないのですが、せっかくの機会なので絞り出してみました。

ちょっと不安を感じた方もいるかもしれませんが、似た境遇の人たちもたくさんいて助けてもらえることも多いので、たいていのことは大丈夫です。

私が2017年に来馬した当初、同世代の日本人となかなか出会わず若干の心細さはありましたが、今思えば「マレーシア掲示板」やSNSでいくらでも知り合えましたよね。
そういったプラットフォーム、どんどん活用していきましょう〜

逆に、この記事を読んで「なんだそんなことかフーン」と思った方は、きっとマレーシア生活向いてます。
今すぐチケット取って移住してきてください!!!!

その前にビザやで

マレーシア就職をお考えの方にも、そうでない方にも、この記事が何かしらお役に立てたら嬉しいです。

それではまたね☆



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